オーダーメイドの薬をゲットしよう


お医者さんに薬をだしてもらう時、薬局で薬を購入する時、何を伝えればよいかを解説します。何千とも種類のある薬からあなたにとってもっとも「最適なくすり」を選択するには??
そのためには、まずあなたのことを良く知ってもらう。これが大事。今回は、薬中心にお話します。
以下のことは必ず医師、薬剤師に伝えましょう。また、積極的にいうだけでなく、聞いておくべきこともあります。

1.症状
いつから、どんな症状で困っているか伝えましょう。つらいのは患者、あなたです。症状というのは、主観的な内容がほとんどです。痛い、かゆい、つらいなどは、医者が客観的に見てもどれくらいなのか、なかなかわかりにくいものです。



2.年令、体重、性別
薬の量を決定する因子です。性差によって薬の代謝や薬に対する感受性が多少異なることがあります。



3.飲酒やたばこなどの嗜好について
病気の危険因子のみならず、薬の代謝や効果などが変化することがあります。



4.女性の場合、妊娠中かどうか、授乳中かどうか
妊婦や授乳婦でも安心して飲める薬を選択できます。



5.病院に通院しているかどうか。現在、内服している薬があるかどうか
(病院でもらっている薬、薬局で買った薬、民間薬すべて)

薬同士の飲み合わせをさけることができます。



6.車を運転するか、高度な集中力を必要とする仕事をしているかどうか。生活、仕事の条件など
薬によっては、眠気を催し、運転の障害になったり仕事に影響します。困る人は、このような薬剤を選択してもらう必要があります。また、生活パターンによっては、一日1回で済むような薬剤に変更できることもあります。



7.薬の副作用歴、アレルギーの有無、そしてその症状
薬のアレルギーは回数を増せば増す程、服用後早く出現し、症状はより重症になります。二度と同じ経験しないよう回避します。薬を飲んで血圧が下がった、気分が悪くなった、全身の皮疹がでたなどは、特に要注意です。



8.食事療法をしていることはないか?健康食品に凝っていないか?普段、気をつけていることはないですか?
薬が食事療法の妨害にならないよう、健康食品や普段気をつけてやっていることが薬の妨げにならないようチェックします。



9.過去に重大な病気をしたかどうか、その時薬を使用したかどうか
これまでの既往歴が分かります。
などなど



ほかにプラスアルファするなら・・・
a.錠剤がいいか、粉がいいかなど
b.胃腸の丈夫さ
c.外用薬を選んでもらう時は皮膚の弱さ、かぶれやすさなどをいうと薬を選ぶ時点でよりあなたにぴったりの薬を選択することができます。