病院でもらった薬をきちんと飲めていますか?
病院でもらった薬の袋の読み方を解説します。
病院でもらった薬の袋は、薬袋とかいてヤクタイと読みます。水薬の場合は、薬札と書いてヤクサツと読みます。薬袋、薬札には間違いなく薬が飲めるように服用上の情報が満載されています。
では、薬袋にはどんなことが書いてあるのでしょうか?
薬剤師法施行規則代14条の規定により調剤した薬剤を入れる容器ならびに被包には以下の内容を記載しなければなりません。
1. 患者氏名
2. 用法、用量
3. 調剤年月日
4. 調剤した薬局または病院、診療所などの名称および所在地
5. 調剤した薬剤師の氏名
薬を受け取ったら、
病院や診療所ごとに工夫した個性ある薬袋も少なくありません。小児用にマスコットキャラクターの印刷されたものもあります。
薬袋や薬札の裏面には、薬の基本的な飲み方や保管方法、注意事項などが記載されていることがあります。表面のみならず裏面もきちんと読みましょう。
また、薬によっては説明書が同封されていることもありますので、これも注意して読みましょう。
市販薬の添付文書正しく読めていますか?
用法と用量だけ読んでほかは、知らんぷりということがよくあると思いますが、添付文書には、使用上の注意で「牛乳アレルギーのある人は使用できない」とか「腎臓の弱い人は医師・薬剤師に相談して下さい」などといった薬とうまくつきあうための注意書きが書いてあります。
添付文書ってなんであんなにペラペラの紙なんでしょうね。しかも、文字が小さい。でも、それだけたくさんの情報が詰まっています。
添付文書の内容
たいていの添付文書には以下のような内容が記載されています。
1. 効能・効果
2. 用法・用量
3. 使用上の注意
服用前に医師や薬剤師に相談した方がいい人
服用上の注意
副作用や相互作用の注意
薬の保管上の注意
市販薬の添付文書の読み方
市販薬は、薬事法によって表示してよい効能が成分ごとにあらかじめきめられているので、ある成分を配合した以上、効果はさておき効能としてある効能を記載してよいとされています。逆にある成分に対して決められた以外の効能を記載することはできません。
たとえば、ビタミン剤で効能に「手足のしびれや筋肉痛」に効くと書いてあっても、のんだらすっきり治ったということは少ないはず。
使用上の注意には、副作用の初期症状を一般の人でもわかりやすく理解できるよう書いてあります。そのような症状が認められたら、中止して医師・薬剤師に相談しましょう。
上手な添付文書の保管方法
市販薬の外箱には、有効期限が記載されています。できるだけ外箱もとっておいて添付文書を一緒に入れておく方が賢いです。