身体にいい食べ物はたくさんあるけれども、これをどうして効くのか薬学的に考察してみましょう。薬剤師は、健康アドバイザーとしても活躍できます。
目次
バナナは、栄養満点。
バナナはすぐれたエネルギー源
バナナの糖質はブドウ糖や果糖、ショ糖といった甘味成分やデンプンがたっぷり含まれています。そのなかでブドウ糖や果糖は吸収も早く、体内に入ってすばやくエネルギーとして利用されます。つまり、即効性というところ。
一方、ショ糖やデンプンは消化されてエネルギーになるのにある程度、時間がかかるためエネルギーを持続させるパワーがあります。つまり、即効性と持続性で絶えまなくエネルギーを持続させるパワーを生み出すのです。
バナナ1っ本で約90kcal、2本でお茶碗1杯の御飯と同じエネルギーが得られます。運動をする前に1本というのはうなずけますね。
バナナはカリウムが豊富
バナナは、カリウムが豊富。消化がいいのも利点。カリウムは、血圧を上昇させるナトリウムを尿中に排せつさせる働きがあり、むくみの解消につながります。バナナ100gで380mgのカリウムです。
バナナはすぐれた便通を期待
バナナは、便秘解消に効果あります。バナナには、2種類の食物繊維が含まれています。食物繊維には、ペクチンのような水に解けるものとセルロースのような水に解けないものがあります。セルロースは、便のかさを増やして便通を改善し、ペクチンは便に水分を含んで便通をよします。バナナには、この食物繊維両方が含まれています。
バナナは高脂血症も解消
バナナに含まれるペクチンはコレステロールから作られる胆汁酸の排泄を促進してコレステロールや中性脂肪を下げる作用があります。
バナナはマグネシウムが豊富
バナナには、マグネシウムもたっぷり。マグネシウムは、血圧調整作用とカルシウムの体内の働きを調整する作用があります。
バナナは不眠にも有効
バナナに含まれるトリプトファンというアミノ酸は眠りを導くセロトニンというホルモンの原料になります。牛乳とあわせるとさらに効果的。牛乳には、眠りをさそうオピオイドペプチドが含まれ、安眠を招くタンパク質も豊富です。
バナナジュースはただものでない。絶品の組み合わせ。
バナナは疲労回復にも有効
カルシウム豊富な牛乳とカルシウムの働きを正常化するマグネシウム豊富なバナナの組み合わせは、骨や歯を丈夫にし、イライラを予防します。不眠にも有効。疲労回復効果も抜群。
疲労回復には、柑橘類と組み合わせてみて。スポーツ後などの疲労回復には、ぜひ、バナナとオレンジのような柑橘類と組み合わあせて!バナナに豊富な糖分と柑橘類に豊富なクエン酸の相乗効果で疲労回復を促します。
運動後、エネルギー源のグリコーゲンが低下していますが、このもととなるブドウ糖をバナナから摂れば効果的。運動後、30分以内にブドウ糖を補給すると、グリコーゲン回復に利用され、疲労がおきにくいとされています。一方、クエン酸は糖分代謝をよくするため、さらに疲労回復がスムーズになることが期待できます。
バナナの種類
台湾バナナ、モンキーバナナ、フィリピンバナナ
ミラクルフルーツ、プルーン
プルーンは美肌に効果
プルーンには、ビタミンEとビタミンAが豊富。ほかにもネオクロロゲン、ルチン、フラボノールなどの抗酸化物質が含まれています。良質のタンパク質と一緒に取ると、抗酸化佐用を高めることができます。
プルーンは便秘を改善
食物繊維が豊富、ペクチンのような水溶性の食物繊維が含まれています。これは便に水分を含んで便通をよくします。しかも、プルーンにはソルビトールが含まれ、緩下作用があります。
プルーンは高脂血症を改善
ペクチンはコレステロールから作られる胆汁酸の排泄を促進してコレステロールや中性脂肪を下げる作用があります。
プルーンは貧血改善を作用
プルーンに含まれる鉄分は果物の中でもトップ10にはいる程、鉄分豊富。女性にはもってこいです。ビタミンCと一緒に取ると、鉄分の吸収がよくてよいよ。
プルーンはカリウムも豊富
むくみにも有効。
バナナの項参考。
プルーンはカルシウムも豊富
イライラにも有効。
バナナの項参考。