緊急情報!「セント・ジョーンズ・ワート」について


「セント・ジョーンズ・ワート」を飲んでいる人は注意しましょう。(5/10追加情報はこちら)


注意!最近話題の健康食品「セント・ジョーンズ・ワート(St John's Wort:セイヨウオトギリソウ)製品」で重大な相互作用の可能性があることが英国 Medicines Control Agencyのホームページ(http://www.open.gov.uk/mca/whatsnew.htm)で指摘されました。

(日本薬剤師会のページとのリンク:http://www.nichiyaku.or.jp/news/n000310.html

(英国 Medicines Control Agencyホームページよりpdfファイルを入手可能です。http://www.open.gov.uk/mca/csm/stjohn.pdf


英国において、セント・ジョーンズ・ワート製品医薬品との飲み合わせ(相互作用)について注意喚起が行われました。日本でも通販等でセント・ジョーンズ・ワート製品が販売されています。もし、下記に記載した医薬品とセント・ジョーンズ・ワート製品を併用されている方は医師または薬剤師に是非ご相談下さい。


セント・ジョーンズ・ワート製品と相互作用の可能性のある医薬品

ワルファリン
ジゴキシン
テオフィリン
シクロスポリン
抗てんかん薬(フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタール)

医薬品の代謝が促進され、上記薬剤の作用が弱まっている恐れがあるが、セント・ジョーンズ・ワートを急に中止すると代謝促進作用がなくなるため、医薬品の血液中濃度が高くなりすぎる危険性があります。医師の検査を受けながら中止の判断を仰いでください。時には薬の量の調節が必要になるかもしれません。


下記医薬品をお使いの方も医師に相談をして下さい。

経口避妊薬
避妊効果が得られない恐れがありますので、セント・ジョーンズ・ワートの中止について医師に相談して下さい。

SSRI(マレイン酸フルボキサミン)
副作用が現れやすくなる恐れがあります。セント・ジョーンズ・ワートの中止について医師に相談して下さい。

HIVプロテアーゼ阻害剤(インジナビル、サキナビル、リトナビル、ネルフィナビル)、HIV逆転写酵素阻害剤(エファビレンツ、ネビラピン)
医薬品の血中濃度レベルが低下し、HIV抑制作用が減弱されている恐れがあるので、医師の検査を受けるとともに、セント・ジョーンズ・ワートの中止について医師に相談して下さい。


セントジョーンズワートとは?