溶性ピロリン酸第二鉄
『溶性ピロリン酸』は何の薬?
貧血に使用されます。鉄分を補い、骨髄に移行して赤血球の成分であるヘモグロビンの合成に使用されます。この薬は、飲みやすくシロップにしてあるくすりです。
成人の体内の鉄量は、3-5K、短い針1本というとこでしょうか。70%は、ヘモグロビンと結合して赤血球の中にいます。

代表的な『溶性ピロリン酸』製剤
インクレミンシロップなど

『溶性ピロリン酸』の使用上の注意点
鉄欠乏性貧血に使用される薬剤ですが、胃酸がないと吸収されません。胃を手術で摘出した人には使用できません。
貯蔵鉄として、体内に貯える必要があるため、長期に渡わたっての服用が重要です。
空腹時に使用すると、吐き気や嘔吐、腹痛、下痢、便秘をおこすことがあります。
また、使用中は便が黒くなりますが、これは、吸収されなかった余剰の鉄分が糞便中に排泄されたためです。心配ありません。

溶性ピロリン酸の
溶性ピロリン酸と 濃いお茶